2014年2月18日火曜日

ほっこりポート vol.1 @下鴨キリスト教会 2014.1.26  by山田

主の平和

こんにちは、初めまして、
ほっこり宣教プロジェクト委員の山田です。

先日ほっこり宣教プロジェクトから
ほっこりポーターとして派遣され、
下鴨キリスト教会の主日礼拝に
お邪魔しましたのでご報告いたします。


「ほっこり」なだけに、
あまり硬くない、私らしい文章で、
ご紹介したいなぁと思います。



まず、“ほっこりポーター”とは何なのか、
ご説明したいと思います。

ほっこり宣教プロジェクトは
教会が誰もが気軽に出入りできる場所になるよう目指すプロジェクトです。
その活動の一つとして、ほっこりポーターの派遣があります。

ほっこりポーターのお仕事は
色んな教会にお邪魔して、
その教会の「ほっこり」したところを探し、
このブログでご紹介していくことです。

ちなみに、
調べると「ほっこり」という言葉には
「疲れた」という意味もあるそうですが、
最近では「ほっとする」「落ち着く」「癒される」
という意味が定着しています。

本プロジェクトでは後者の意味で
「ほっこり」を用いています。



それでは、下鴨キリスト教会のリポートです!



下鴨キリスト教会は下鴨幼稚園と併設した教会です。
園庭横の門から礼拝堂へ入ります。





ドアを開けると素敵なステンドグラスがお迎えしてくれます。




祭壇と会衆席の距離がとても近い
ちいさな礼拝堂です。



園児たちもここで礼拝を捧げるそうです。

大きく立派な教会も素敵ですが、
小さくあたたかな雰囲気の礼拝堂だと
子どもたちも緊張したり萎縮したりせずに
落ち着いてお祈りできるのかなぁ、なんて考えていました。


この日は下鴨キリスト教会の黒田司祭と信徒の方6名、
そして礼拝後聖書研究をするということで来ていた
U26の青年3名と私の計11名と共に礼拝を捧げました。

小さな礼拝堂なので、10名もいると
聖歌も祈りもとても大きく響きます。



礼拝堂の隅には素敵なオルガンがありました。




聞くところによると、
もう80年以上は超えている
おばあちゃんオルガンだとか!


他の教会の信徒の方が定期的に来て
奏楽をしてくださるそうです。

まだまだ現役だそうです。

残念ながらこの日はその音色を聴くことができませんでしたが、
きっと素敵な音色なんだろうなぁと思います。



礼拝後、幼稚園のホールにて昼食を頂き、
そのあとU26の青年たちと一緒に聖書研究をしました。

聖書研究のワークショップで使った大きな模造紙を
最後に紙飛行機にする黒田司祭もほっこりポイントです。笑


下鴨キリスト教会は少人数で小さな教会ですが、
お話を聞かせてくださった信徒の方々や、教会のつくりなどから
とってもアットホームな教会だなぁと感じました。


京都市営地下鉄【北大路駅】から徒歩15分ほど。
閑静な住宅街の中の園庭にたくさんの遊具が並んでいます。

みなさんも是非足を運んでみてください。
下鴨キリスト教会、ほっこりしてます!


山田